おしらせ

2024.03.26

第45回通常総代会開催しました

 令和6年3月26日、阿賀野市農業総合管理センターにおいて、第45回通常総代会が開催されました。
 議長には笹神地区の折笠勝一総代が選任され、令和6年度予算を中心に慎重審議した結果、全議案原案どおり議決されました。
 
 出席者数 106名中、95名出席
 出席率  89.6%(定員108名、現在総数106名、欠員2名)
 
 当日は来賓として阿賀野市長 田中清善様、新潟県議会議員 帆苅謙治様からご臨席いただき、祝辞を頂戴いたしました。
 田中市長からは「日頃より阿賀野市の農業基盤整備、施設の管理にご尽力頂いていることに感謝する。農業農村整備事業では、阿賀野市はなぜこんなにお金があるのですかと言われるくらい予算を付け、皆さまの期待に沿うよう事業を進めている。阿賀野市では45千万円程、施設の更新も含め事業に投資している。皆さまが適切に管理している農業用施設の整備、新たに担い手を確保するためのほ場整備、そういったところにしっかりと予算を付けながら、我々阿賀野市の基幹産業である農業が衰退することの無いよう、持続的に発展できるよう取り組みを進めている。農業従事者が毎年のように減少しており、今後も農業を取り巻く環境は厳しくなると思うが、ぜひ、阿賀野市の農業は儲かりますよと、皆さまからもしっかりと担い手の確保についてご協力いただきたい。」
 また、帆苅県議会議員からは「1年前に県土連会長に就任させていただいた。県土連会長の仕事は農業農村整備予算を獲得することであり、知事部局とよく相談し、国へ出向いていかに予算を獲得できるかが生命線となる。県議会議員も忙しいが、県土連会長も忙しく、倍忙しくなったが、やりがいがある。今回の補正予算含め当初予算を合わせて、いわゆる15ヶ月予算は前年度比で5%増となった。新潟県は財政難であるが、何とか国の予算と県の予算を差し繰りしながら頑張った結果である。田中市長が言われるとおり、市は45千万円も投入している。国県合わせトータル的には30億円近い予算を阿賀野市に投入している。ほ場整備、湛水防除、排水整備等にこれだけの予算を投入している。それだけ農業に対する思いが強いということである。阿賀野市も45千万円は中々大変であるが、阿賀野市の基幹産業は農業だという思いを巡らせた予算である。今後も皆さんと同じ立場に立って、頑張っていくことを誓う。」と大変心強いご挨拶を頂戴いたしました。
 
 令和6年度予算は組合員皆さまの負担を軽減するため、補助率の高い「基幹水利施設ストックマネジメント事業」や「農業基盤整備促進事業」等を積極的に活用してまいります。運営事務費については「換地計画作成等業務受託」や「多面的機能支払交付金事業業務受託」等により削減し、継続的な経費節減の徹底により平成15年の合併以来堅持している10a当り3,800円の賦課額を今年度も維持することが出来ました。
 尚、議決事項や予算等につきましては、令和6年6月発行の「阿賀野川土地改良区だより」で掲載しますので、よろしくお願いします。
 
         第45回通常総代会の様子

各種リンク

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